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J-GLOBAL ID：202202220413840789   整理番号：22A0418257

世界遺産とまちづくりの様々な状況 首里城跡と周辺をめぐる動向-新・首里杜構想と第32軍司令部壕跡

著者 (2件)： 清水肇 (琉球大 工) ,  清水肇 (新建)
資料名： 建築とまちづくり
号： 515  ページ： 32-34  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： Y0864A  ISSN： 0389-6218  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・首里城をはさむ2本の川の水系を骨格とする範囲の歴史的風土の保全を「首里杜(すいむい)構想」として打ち出した首里城公園基本計画を,1984年に沖縄県が策定。
・2019年の火災により首里城の正殿と南殿が失われ,沖縄県は2021年に首里城復興基本計画を公表し,「新・首里杜構想」を掲げたことを概説。
・NPO法人首里まちづくり研究会を事務局に首里杜地区まちづくり団体連絡協議会が設立され,首里城跡を中心とするまちづくりの提言をとりまとめたことを紹介。
・あらためて注目されているのが首里城跡の下に存する第32軍司令部壕跡であり,その保存,公開へ向けて今後の沖縄県の判断,県民の議論の行方に注目。

シソーラス用語： *遺跡 ,  *町づくり ,  *城 ,  沖縄県 ,  *坑道 ,  方式設計 ,  NPO【組織】
準シソーラス用語： 世界遺産 ,  首里城 ,  塹壕 ,  基本計画

分類 (2件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V) ,  各種建築物一般  (RB05010O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 世界遺産 ,  まちづくり ,  状況 ,  首里城 ,  跡 ,  周辺 ,  動向 ,  構想