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J-GLOBAL ID：202202220415964188   整理番号：22A0432142

高強度鋼T継手における溶接誘起応力と歪:数値的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Welding-induced stresses and distortion in high-strength steel T-joints: Numerical and experimental study

著者 (4件)： Ghafouri Mehran (Laboratory of Steel Structures, School of Energy Systems, LUT University, P.O. Box 20, 53851 Lappeenranta, Finland) ,  Ahola Antti (Laboratory of Steel Structures, School of Energy Systems, LUT University, P.O. Box 20, 53851 Lappeenranta, Finland) ,  Ahn Joseph (Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, South Kensington Campus, London SW7 2AZ, UK) ,  Bjork Timo (Laboratory of Steel Structures, School of Energy Systems, LUT University, P.O. Box 20, 53851 Lappeenranta, Finland)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 189  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主目的は,異なる溶接配列と外部拘束を用いて,高強度鋼(HSS),S700で作られた隅肉溶接T継手の溶接変形と残留応力を効率的に予測するための有限要素(FE)法に基づく計算手法を開発することである。この目的で,熱弾塑性FEモデルを,Goldakの二重楕円熱源モデル,材料非線形性および幾何学的非線形性に基づくABAQUSFEコードにおいて開発した。温度場,角歪および横方向残留応力に関するFEモデルの結果を測定に対して検証した。その結果,角度歪と横方向残留応力は外部拘束の配置によって著しく影響を受けるが,縦方向応力はそれほど影響されないことを示した。溶接順序は,外部拘束の配置よりも,連続的および累積的溶接歪みおよび最終残留応力に対して,より小さな影響を持った。本研究の結果は,溶接プロセスをシミュレートするためのFE計算手法の較正と精度の理解に意味がある。さらに,実際の観点から,結果はHSSから作った構造部材の歪みと残留応力制御対策を理解するのに重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 残留応力 ,  熱源 ,  *溶接 ,  隅肉溶接 ,  溶接変形 ,  構造部材 ,  熱弾塑性 ,  *高強度鋼 ,  *T継手 ,  温度場

著者キーワード (5件)： 溶接シミュレーション ,  残留応力 ,  有限要素シミュレーション ,  高強度鋼 ,  溶接歪

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高強度鋼 ,  T継手 ,  溶接 ,  誘起 ,  応力 ,  歪 ,  数値 ,  実験的研究