抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・標題連載論文では具体的事例とともに中国における意匠特許権侵害の判断プロセスや類否判断について説明しており,意匠特許の保護範囲を確定する次の8つの典型的な状況を解説。
・裁判所や知識産権局の解釈に基づき,1)日本でいう組物意匠である組物製品と組立製品,使用時や収納時,販売時に形状が変わる変化状態製品,2)色彩,3)簡単な説明に記載の設計の要点の扱いを説明。
・続いて,4)種類を確定する製品名と製品の用途,5)省略された図面,6)平面製品での模様の連続,7)簡単な説明のその他の事項,8)図面間の矛盾や図面のミスの扱いを説明。
・無審査登録なので権利行使時に特許権評価報告書を用いて権利の不安性を補完でき,国家知識産権局専利局意匠部門が新規性,創作性,保護要件,非登録要件,記載不備,分割出願違反の観点で評価。