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J-GLOBAL ID:202202220486187171   整理番号:22A0155086

熱処理後のレーザ付加製造Ni基超合金の異方性引張特性の包括的研究【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive study of the anisotropic tensile properties of laser additive manufactured Ni-based superalloy after heat treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0468C  ISSN: 0749-6419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,堆積したままおよび異なる熱処理条件で製造したレーザ添加物(LAMed)GH4169の異方性引張特性を示し,その基礎となる機構を詳細に解析した。引張試験のための垂直および水平試験片を,堆積(AD)および熱処理ブロックから採取した。80°Cと1050°Cの溶液温度による2つの熱処理条件を考慮した。引張試験結果は,垂直および水平試料の異なる引張特性を示し,そのような異方性は熱処理条件に関係する。垂直AD試料は,その水平な対応物より高い引張強度を持ち,一方,熱処理後,水平方向は,より高い引張強度を示した。異方性引張性質の主な影響因子を明らかにするために,EBSD,XRDおよびTEM観察によるSEMにより,微細構造特性,集合組織および結晶粒形態解析を行った。また,引張試験片の破面を観察し,析出物の役割を調べた。さらに,ADと熱処理条件でのLAMed試料の残留応力を測定し,残留応力レベルをEBSDデータから抽出した再結晶画分と相関させて,異方性引張強度に及ぼすそれらの影響を明らかにした。得られた結果は,垂直方向に沿って成長する多数の脆性Laves相がAD試料中に分布し,異なる荷重方向の下でLaves相/γマトリックス界面の異なる分離様式に導くことを示した。さらに,残留応力レベルはADサンプルにおいて高い方向依存性であった。熱処理後,Laves相の大部分は溶解し,残留応力は著しい変化を経験する。全体として,異方性引張強度は主に熱処理前後の残留応力レベルに影響され,Laves相の溶解によってわずかに影響された。本研究は,LAMed GH4169の異方性引張特性のより深い理解を提供し,これは,Ni基超合金の将来の工学的応用に寄与するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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