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J-GLOBAL ID：202202220506491883   整理番号：22A0572593

不平衡低コヒーレンス干渉顕微鏡法【JST・京大機械翻訳】

Unbalanced low coherence interference microscopy

著者 (4件)： Ahmad Azeem (Department of Physics and Technology, UiT The Arctic University of Norway, Tromso, Norway) ,  Habib Anowarul (Department of Physics and Technology, UiT The Arctic University of Norway, Tromso, Norway) ,  Dubey Vishesh (Department of Physics and Technology, UiT The Arctic University of Norway, Tromso, Norway) ,  Ahluwalia Balpreet Singh (Department of Physics and Technology, UiT The Arctic University of Norway, Tromso, Norway)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 151  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低コヒーレンス干渉顕微鏡(LCIM)は,試験試料の高い空間位相感度,すなわちスペックルフリーおよびコヒーレント雑音フリー定量的位相画像を提供する。光源の低時間コヒーレンス(TC)長さにより,LCIMは,物体と参照アームの間の光路差(OPD)の正確な調整を必要とし,それは数μmである。その結果,以前に示されたLCIMシステムは,両アームで同一の目的レンズを用いて実装され,また,バランスのとれた干渉形状として知られている。同一目的レンズの使用は,高開口目的レンズの使用とイメージング中の目的レンズの高速変化の両方を妨げる。本研究では,LCIMを,オブジェクト中の非同一目的レンズと,不平衡光学構成と呼ばれる参照アームを用いて実装した。参照アームに単一目的レンズ10×/0.25NAを保って,システムの物体アームに10×/0.25NA,20×/0.45NAおよび60×/1.2NAの一連の目的レンズを採用した。不均衡構成に関連した課題を解決するために,先進反復アルゴリズム(AIA)と主成分分析(PCA)アルゴリズムを,試験試料の二次位相誤差自由位相画像を回復するために統合した。提案方法の能力を,USAF分解能,ステップ様試験対象,および生物学的細胞,HeLa細胞のような様々な試験片に示した。提案手法は,参照アームにおける目的レンズの変更を必要とせずに,イメージング目的テレビを単純に回転することにより,スケーラブルな拡大と分解能を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *干渉 ,  光源 ,  *コヒーレンス ,  雑音 ,  レンズ ,  光学的測定 ,  *非平衡状態 ,  画像処理 ,  *干渉顕微鏡 ,  位相 ,  スペックル ,  主成分分析
準シソーラス用語： 位相誤差 ,  位相画像 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 低コヒーレンス干渉法 ,  定量的位相顕微鏡法 ,  干渉顕微鏡法 ,  光学的計測法 ,  バイオメディカルイメージング

分類 (2件)： 光デバイス一般  (BD06010L) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 不平衡 ,  コヒーレンス ,  干渉顕微鏡法