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J-GLOBAL ID:202202220547629701   整理番号:22A0429988

サブ化学量論的光触媒Cu_4Se_6の結晶構造と電子構造:DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Crystal and electronic structure of the sub-stoichiometric photocatalyst Cu4Se6: DFT study
著者 (3件):
資料名:
巻: 162  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地球に豊富な先進機能材料であるセレン化銅は,それらの実質的な吸収特性と構造多様性のために,最も重要な重要性を持っている。本研究では,仮想可視光光触媒Cu_4Se_6の結晶と電子構造を密度汎関数理論(DFT)計算により系統的に研究した。親の元のCuSe(P6_3/mmc)化合物の原始ユニットセルを,ほとんどの5つの対称性の銅欠乏Cu_4Se_6多形体で構築できた。PBE(Perdew-Burke-Ernzerhof)密度汎関数によるDFT計算は,潜在的光触媒としてそれらの2つ(P6_3/mcとP6_3/mmc)を同定した。それらの電子構造の正確な記述はスピン-軌道結合(SOC)の包含を必要とすることが分かった。電子構造に対する温度効果を,均一結晶格子膨張/収縮(<5%)によりモデル化した。計算したPBE+SOCバンドギャップ最大1.57eV(P6_3/mc)と1.41eV(P6_3/mmc)は,それぞれ4%と3%の格子膨張に対応する。P6_3/mc Cu_4Se_6多形は2.56eVのP6_3/mmc対応物よりもエネルギーが低いので,前者が実際の実験で優先的に形成されると結論した。本研究は,Cu_2-xSe族からの新しい光触媒の設計に役立つであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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半導体結晶の電子構造  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  光化学一般  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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