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J-GLOBAL ID:202202220560173428   整理番号:22A0921739

リンパ管浸潤を伴う皮膚扁平上皮癌における高い転移と死亡率【JST・京大機械翻訳】

Higher metastasis and death rates in cutaneous squamous cell carcinomas with lymphovascular invasion
著者 (13件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 766-773  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0567B  ISSN: 0190-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンパ管浸潤(LVI)は,悪性の組織学的所見であるが,現在の病期分類システムから除外され,これは,独立した予後の意義が欠如しているためである。皮膚扁平上皮癌腫瘍転帰に対するLVIの影響を評価する。全体で,10,707の皮膚扁平上皮癌腫瘍を,20年,遡及的,多施設コホートから,LVIの存在(LVI+)または不在(LVI-)により層化した。転帰(局所再発,転移,結節転移,疾患特異的死亡)を,低(Brighamと女性病院[BWH]ステージT1/T2a)と高(BWH T2b/T3)腫瘍ステージに基づいて比較した。10707の腫瘍のうち,78はLVIであった。低ステージBWH腫瘍の分析は,LVI+群が局所再発(LVI+:12.3%,LVI-:1.1%,P<0.01),転移(LVI+:4.2%;LVI-:0.4%;P<0.01),および疾患特異的死亡(LVI+:16.2%;LVI-:0.4%;P<0.01)の有意に高い5年の累積発生率を有することを示した。BWH高ステージ腫瘍の分析は,LVI+群が転移のより高い5年累積発生率を維持した(LVI+:28.5%;LVI-:16.8%;P=0.06)と疾患特異的死亡(LVI+:25.3%;LVI-:13.9%;P=0.03)を示したが,局所再発(LVI+:16.3%;LVI-:15.8%;P=0.11)には差がなかった。遡及的研究デザイン。LVI+皮膚扁平上皮癌は,5年で転移と死亡のより高い率を有する。将来の病期分類システムは,LVIを組み込むべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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