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J-GLOBAL ID:202202220571591303   整理番号:22A0799720

水素ポリスルフィドの選択的センシングとイメージングのための新規フラボン系ESIPTレシオメトリック蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

A novel flavone-based ESIPT ratiometric fluorescent probe for selective sensing and imaging of hydrogen polysulfides
著者 (8件):
資料名:
巻: 271  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反応性硫黄種の重要なメンバーとしての水素ポリスルフィド(H_2S_n)は,酸化還元ホメオスタシスおよび代謝における多くの生理学的機能に密接に関連している。in vivoでのH_2S_nレベルの変化のデュアルチャンネル監視は,非常に望まれる。ここでは,H_2S_nの高選択性検出のためのフラボン骨格に基づく簡単なレシオメトリック蛍光プローブを設計した。2-フルオロ-5-ニトロベンゾ酸基を有するプローブHF-NA-MCは分子内ESIPTプロセスを阻害し,隣接ナフタレン単位の青色蛍光を示した。H_2S_nの存在下で,プローブのエノール型は共役ケト型に変換され,450nmから540nmへの蛍光発光の90nm赤方偏移をもたらした。プローブのレシオメトリック強度(I_540/I_450)は,0~120μMの範囲でH_2S_nに対して良好な直線関係を示し,検出限界は0.63μMと推定された。レシオメトリック蛍光プローブは,他の関連する反応性硫黄種よりもH_2S_nに対して高い特異性と抗干渉能を示した。プローブHF-NA-MCは有望な見通しを示し,Hela細胞における二重発光チャネルによるH_2S_nの共焦点イメージングに応用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
物質索引 (1件):
物質索引
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