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J-GLOBAL ID：202202220580533019   整理番号：22A0965590

CSI予測を用いた自由空間光通信におけるシンチレーションロバスト適応光信号検出【JST・京大機械翻訳】

Scintillation robust adaptive optical signal detection in free space optical communications using CSI prediction

著者 (2件)： Choi J. Y. (Yonsei Univ. (Korea, Republic of)) ,  Han S. K. (Yonsei Univ. (Korea, Republic of))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 12028  ページ： 120280A-4  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,自由空間光通信(FSOC)における適応マルチレベルシンボル検出技術を示した。一般に,オンオフキーイング(OOK)フォーマットは,強度変調/直接検出(IM/DD)ベースの自由空間光(FSO)システムで使用される。FSOCにおけるOOKシンボル検出のために,最尤(ML)ベースの最適検出方式を採用した。ML検出技術は,乱流誘起フェージングの正確な限界分布を必要とする。しかしながら,それは実際のシステムにおいては不可能であり,また,分布モデルはFSOリンクに固定されない。乱流における強度変動の応答は,1kHzのカットオフ周波数を有するデータ速度のそれと比較して比較的遅い。この理由で,最適閾値に関する時間変化があり,固定閾値を用いるとき,顕著なバースト誤差を引き起こす。DCブロックまたはPDのACカップリングを適用することは,OOKシンボルにおけるシンボル検出を安定化できる。しかしながら,FSOシステムにおけるマルチレベルパルス振幅変調(PAM)フォーマットに来るとき,シンボル検出問題は以前の検出技術で解決できない。本論文では,適応マルチレベル光シンボル検出のためのチャネル状態情報(CSI)予測技術を提案した。シンチレーションチャネルの遅い変化特性を考慮して,適応線形予測(ALP)フィルタを用いて,上昇フレームのCSIを予測した。概念実証実験をMach-Zehnder変調器(MZM)ベースのチャネルエミュレータを用いて行った。提案したシンボル検出技術の有効性を,固定閾値決定(FTD)と適応閾値決定(ATD)方式と比較して実験的に実証した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シンチレーション ,  *光通信 ,  光変調 ,  乱流 ,  変調器 ,  最尤法 ,  フェージング【通信】 ,  PAM【信号】 ,  検出法 ,  実証実験 ,  エミュレータ
準シソーラス用語： チャネル状態情報 ,  マルチレベル ,  OOK【信号】 ,  シンボル検出 ,  強度変調 ,  *自由空間光通信 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： CSI ,  予測 ,  自由空間光通信 ,  適応 ,  光信号検出