文献
J-GLOBAL ID:202202220583164734   整理番号:22A0830387

熱応答性,ピロリドン系防汚高分子ブラシ【JST・京大機械翻訳】

Thermoresponsive, Pyrrolidone-Based Antifouling Polymer Brushes
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: e2101717  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般に,ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(ポリ(NIPAM)を用いて熱応答性高分子による表面の修飾を行った。しかし,より複雑な共重合体構造を得るために,ポリ(NIPAM)と第二のポリマーとの統合は,アクリルアミドの本質的に十分に制御できない重合特性のため,挑戦的であることが証明されている。本研究では,N-(2-メタクリロイルオキシエチル)ピロリドン(NMEP)を合成し,表面開始原子移動ラジカル重合(SI-ATRP)により酸化ケイ素基板から制御された条件下で重合し,熱応答性ポリ(NMEP)ブラシを生成した。ブラシのリビング性をオリゴ(エチレングリコール)メチルエーテルメタクリレートを用いてポリ(NMEP)ブラシの再開始によって実証し,ジブロック共重合体ブラシを得た。広範なキャラクタリゼーションに続いて,これらのポリ(NMEP)ブラシの可逆的熱応答性挙動を,水性液体環境における相制御AFMトポグラフィー測定を用いて実証した。これらの測定は,27°Cで,ポリ(NMEP)ブラシが溶媒和され,表面から離れるが,60°Cでは,ポリマーは不溶性で,崩壊した立体配座に存在することを示した。最後に,バイオメディカルデバイスにおけるポリ(NMEP)ブラシの潜在的適用性を調べるために,被覆物の防汚特性を,BSA,フィブリノーゲン,または10%希釈ヒト血清を含む水性媒体中で,散逸モニタリング(QCM-D)による水晶微量天秤を用いて試験した。これらの測定は,10%希釈ヒト血清に曝露した場合でも,非常に良好な防汚性を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体のその他の性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  固-液界面 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る