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J-GLOBAL ID:202202220596515938   整理番号:22A0575940

導電性ポリアニリンまたはポリアニリン/二酸化マンガン複合材料の調製におけるアニリンの不均一酸化剤としての固体二酸化マンガン【JST・京大機械翻訳】

Solid manganese dioxide as heterogeneous oxidant of aniline in the preparation of conducting polyaniline or polyaniline/manganese dioxide composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 638  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリンの調製に用いる種々の酸化剤をレビューした。不溶性固体酸化剤,二酸化マンガン,をポリアニリンの不均一系合成において詳細に研究した。アニリンを,種々の酸化剤対単量体モル比[MnO_2]/[アニリン]で酸性水溶液中で酸化した。[MnO_2]/[アニリン]≦1.25,すなわち化学量論組成以下では,ポリアニリンのみが生成し,反応中に起こる還元溶解のため,固体酸化剤は生成物中に存在しなかった。このような条件下で調製したポリアニリンは,ペルオキソ二硫酸塩酸化剤で得られた標準ポリアニリンからの伝導率に関して異ならなかったが,通常の球状形態の代わりに溶融ポリアニリンナノファイバーを生成した。ポリアニリン/二酸化マンガンの複合材料は,[MnO_2]/[アニリン]>1.25でのみ得られた。分光学的方法は,過剰の二酸化マンガンによる酸化がより高い酸化状態でポリアニリンを生成することを示唆した。生成物中の二酸化マンガンの存在をX線回折とEDAXによって確認した。結果は,スーパーキャパシタ電極で現在使用されているポリアニリン/二酸化マンガン複合材料の調製と特性の理解に重要である。本研究はまた,水汚染処理の一例として,有機染料リアクティブブラック5とメチレンブルーの新しい潜在的応用例を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  静電機器  ,  炭素とその化合物 

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