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J-GLOBAL ID:202202220604706545   整理番号:22A0428042

食道癌に対するネオアジュバント化学放射線療法後の間隔遠隔転移の予後【JST・京大機械翻訳】

Prognosis of Interval Distant Metastases After Neoadjuvant Chemoradiotherapy for Esophageal Cancer
著者 (15件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 482-490  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食道癌患者において,遠隔転移は,ネオアジュバンド化学放射線療法の開始と計画手術,いわゆる間隔転移の間で進展する。本研究の主な目的は,これらの患者におけるOSに対する管理,全生存率(OS)および予後因子を評価することであった。二次目的は,OSを同期転移性患者と比較することであった。間隔遠隔転移を有する食道癌患者をオランダ癌登録(2010年から2017年)から同定した。管理は,転移指向療法(MDT),原発腫瘍切除または最良の支持療法(BSC)に分類した。OSは原発腫瘍の診断から計算した。OSに影響する予後因子をCox比例ハザードモデルを用いて調べた。傾向スコアマッチング(1:3)は同期遠隔転移を伴うマッチした症例を生じた。全体で,間隔転移の208人の患者を同定した:87人の患者(42%)でMDTが開始された;10%では,原発腫瘍切除のみ;7%,原発腫瘍切除+MDT;および41%,BSC。OSの中央値は10か月(四分位範囲,8.6~11.1)であった。BSCと比較して,優れたOSはMDTと独立して関連していた(ハザード比[HR]0.36;95%信頼区間[CI],0.26から0.49),原発腫瘍切除(HR0.55;95%CI,0.33から0.94),および原発腫瘍切除+MDT(HR0.20;95%CI,0.10から0.38)。Worse OSは,印環細胞癌(HR 1.92;95%CI,1.12から3.28)および不良分化グレード(HR 1.96;95%CI,1.35から2.83)と独立して関連していた。OSは,間隔と同期遠隔転移(10.2対9.4か月,P=0.760)のマッチした患者の間で同等であった。間隔遠隔転移を伴うネオアジュバント化学放射線療法で治療した食道癌患者において,OSは不良であり,同期転移性患者のそれと同程度であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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