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J-GLOBAL ID:202202220647086055   整理番号:22A0905704

頭頚部扁平上皮癌におけるADCと腫瘍浸潤リンパ球,腫瘍間質比およびビメンチン発現との関連【JST・京大機械翻訳】

Associations Between ADC and Tumor Infiltrating Lymphocytes, Tumor-Stroma Ratio and Vimentin Expression in Head and Neck Squamous Cell Cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: S3  ページ: S107-S113  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3289A  ISSN: 1076-6332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,頭部および頚部扁平上皮癌(HNSCC)における腫瘍浸潤リンパ球(TIL),腫瘍-間質比およびビメンチン発現との関連を明らかにするため,拡散強調画像(DWI)を用いた。異なる局在性の原発性HNSCCを有する30人の患者を,研究に含めた。3TスキャナでDWIを得た。見かけの拡散係数(ADC)画像をヒストグラムアプローチを用いて全病変測定で解析した。TIL-およびビメンチン発現は,治療前の生検サンプルで算出した。腫瘍-ストローム比はADC尖度(r=0.46,p=0.01)およびADC非対称性(r=0.42,p=0.02)と相関した。いくつかのADCパラメータは,間質に富む腫瘍豊富腫瘍の間で有意に異なった。ADCエントロピーは,腫瘍コンパートメント内のTILの発現と有意に相関した(r=0.44,p=0.01)。ADCパラメータとビメンチン発現の間に関連は認められなかった。ADC歪みと尖度ヒストグラムパラメータはHNSCCの腫瘍区画を反映することができる。ADCエントロピーは,腫瘍コンパートメントのTILと関係したが,間質コンパートメントのそれらとは関係せず,これは,ADCヒストグラムパラメーターが腫瘍の異なる違いを反映する能力を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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