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J-GLOBAL ID：202202220683289241   整理番号：22A1068562

国際チームで挑んだ無人深海マッピングの次世代ソリューション技術開発:GEBCO-Nippon Foundation Alumni TeamのXPRIZE優勝

著者 (1件)： 住吉昌直 (海上保安庁 海洋情報部)
資料名： 海洋調査技術  (海洋調査技術学会誌)
巻： 32  号： 1/2  ページ： 19-22  発行年： 2022年04月07日 
JST資料番号： L0533A  ISSN： 0915-2997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・深海域における無人海底地形調査の効率を競う国際大会XPRIZE(2019年)において優勝に導いた新技術を紹介。
・無人船(USV)に搭載したAUVの調査海域での投入と回収の無人化。
・AUVには合成開口ソナー(Kongsberg社製)を搭載,測深幅を従来の30~40mから750mまで大幅に拡大。
・良好な測深データの取得と水深データ処理/編集の自動化により,48時間以内の海底地形図の作成という基準を達成。
・ギリシャのカラマタ沖イオニア海の水深700m~4100m,約280km²の海底地形図を作成。

シソーラス用語： *海洋測量 ,  *深海 ,  *地形図 ,  機械化 ,  自動化船 ,  海洋調査船 ,  海洋ロボット ,  潜水船 ,  ソナー ,  データ処理 ,  コンクール
準シソーラス用語： AUV ,  USV ,  *海底地形図 ,  合成開口ソナー ,  無人化

分類 (1件)： 応用測量,その他  (RC02060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： チーム ,  深海 ,  マッピング ,  次世代 ,  ソリューション ,  開発