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J-GLOBAL ID:202202220694808767   整理番号:22A0434840

生物医学的使用のためのヒドロキシアパタイト/CuO/酸化グラフェンに基づく三元ナノ複合材料の物理化学的性質の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of physicochemical properties of ternary nanocomposites based on hydroxyapatite/CuO/graphene oxide for biomedical usages
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 3993-4004  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシアパタイト(HAP)に基づくナノ複合材料(NC)は,生物学的に安全で効果的な抗菌材料に改良できた。三元ナノ複合材料(TNC)中の酸化銅(CuO)と酸化グラフェン(GO)とHAPの組み合わせは,in vitroでヒト骨芽細胞の生存率を約98.3%±3%増加させた。構造をXRD,FTIR,XPSで分析した。平均粗さ(Ra)は68.2から42.4nmに減少し,一方,二乗平均平方根粗さ(Rq)は55.5から54.4nmにわずかに変化した。TEM研究は,ナノロッド粒子の直径と長さを14から37nmへ,11と34nmに減少を示した。さらに,ナノストリップ粒子は直径17から14nmに減少し,長さの変化は直径と長さでそれぞれ151から139nmであった。ナノロッドはHAPに属し,ナノストリップはCuOに属した。分極抵抗は108から約44.5(ohm.cm2)に減少した。抗菌活性はグラム陰性E.coliに対して行われ,阻害ゾーンがそれぞれ17.1±1.3および14.3±0.7mmに達したグラム陽性S.aureusであった。細胞生存率と抗菌挙動の増強は,生体材料の生物医学的応用に対する生体適合性を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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