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J-GLOBAL ID:202202220706597097   整理番号:22A0898616

Sitophilus oryzaeとLasioderma serricorneの生理的酵素に対する熱と寒冷ストレスの比較効果【JST・京大機械翻訳】

Comparative effects of heat and cold stress on physiological enzymes in Sitophilus oryzae and Lasioderma serricorne
著者 (8件):
資料名:
巻: 96  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0430B  ISSN: 0022-474X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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昆虫は po温性であり,温度は生理学的変化を引き起こす重要な非生物的因子である。本研究では,保存酵素(スーパーオキシドジスムターゼ[SOD]およびペルオキシダーゼ[POD])および解毒酵素(アセチルコリンエステラーゼ[AChE]およびグルタチオン-S-トランスフェラーゼ[GST])の活性に対する短期熱(28,31,34,37,40°C)および低温(-3,0,3,6°C)ストレスの影響を,貯蔵産物害虫Sitophilus oryzae(L.)(甲虫類:Curculionidae)およびLasioderma serricorne(F.)(甲虫類:A.)で評価した。結果は,異なる温度処理の下で,これらの2つの害虫の代謝酵素活性に著しい差異があることを示した。高温ストレス下では,L.serricorneのAChEを除き,代謝酵素活性は対照より有意に高かった。低温ストレス下で,これら2つの害虫の保護と解毒酵素活性はSODを除いて有意に増加した。したがって,著者らは,高温ストレスに応答して,主な活性化酵素は,L.serricorneのS.oryzaeとPOD,SOD,およびGSTにおけるPOD,SOD,AChE,およびGSTであると推測する。低温ストレスに応答して,主な活性化酵素は両昆虫種においてPOD,AChE及びGSTであった。本研究は,極端な温度への短期曝露が,S.oryzaeとL.serricorneの解毒と防御酵素に大きく影響することを明らかにした。これらの知見から,貯蔵製品害虫を持続的に制御するために,これらの2つの貯蔵製品害虫の変動する温度と温度関連戦略への適応機構の解明を助ける基礎データが得られる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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昆虫・ダニによる植物被害 
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