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J-GLOBAL ID：202202220717467902   整理番号：22A0914164

高出力増幅器の効率的設計のための時間領域マルチトーン歪モデル【JST・京大機械翻訳】

A Time-Domain Multi-Tone Distortion Model for Effective Design of High Power Amplifiers

著者 (2件)： Amini Amir-Reza (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada) ,  Boumaiza Slim (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 10  ページ： 23152-23166  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,離散非一様分布周波数の範囲にわたって,パッケージした高出力無線周波数(RF)トランジスタの非線形挙動を正確に予測するのに適した新しい時間領域マルチトーン歪(TD-MTD)モデルを提案した。この提案したTD-MTDモデルは,複数の基本周波数における高出力RFトランジスタの根底にある挙動を記述するために,複数の異なる周波数固有挙動モデルよりも単一表現を使用する。さらに,その抽出は,一般的ベクトル負荷-プル特性化システムを使用して取得できる進行波の時間領域表現を用いて実行され,付加的要求を課せない。提案したモデルを人工ニューラルネットワーク(ANN)として抽出し,高調波バランスシミュレータベースの電力増幅器設計プロセスに役立たせるネットリストとして実装した。提案したモデルを2つの相で検証した。最初に,高出力RF LDMOSトランジスタの大信号挙動を再現する能力をシミュレーションで示した。次に,TD-MTDモデルを用いて,高出力二方向非対称Doherty電力増幅器の設計を検証し,シミュレートした出力-電力依存電力効率,AM/AM,AM/PMおよび入力リターン損失特性を,測定で得られたものと比較した。シミュレーションと測定結果の間の優れた一致は,その抽出ルーチンと測定データの単純さにもかかわらず,提案モデルの有用性を確認した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トランジスタ ,  ベクトル ,  電力 ,  ニューラルネットワーク ,  *電力増幅器 ,  高調波 ,  非対称性 ,  進行波 ,  *モデル ,  電力効率
準シソーラス用語： 大信号 ,  無線周波数 ,  挙動モデル ,  非線形挙動 ,  *時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 出力増幅器 ,  設計 ,  時間領域 ,  マルチ ,  トーン ,  歪 ,  モデル