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J-GLOBAL ID：202202220755206256   整理番号：22A0570074

分娩における孤立性母体熱に対する抗生物質投与に関連する転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes associated with antibiotic administration for isolated maternal fever in labor

著者 (5件)： Bank Tracy Caroline (Department of Obstetrics and Gynecology, ChristianaCare, Newark, DE) ,  Nuss Emily (Department of Obstetrics and Gynecology, ChristianaCare, Newark, DE) ,  Subedi Keshab (iREACH, ChristianaCare, Newark, DE) ,  Hoffman Matthew K. (Department of Obstetrics and Gynecology, ChristianaCare, Newark, DE) ,  Sciscione Anthony (Department of Obstetrics and Gynecology, ChristianaCare, Newark, DE)
資料名： American Journal of Obstetrics and Gynecology  (American Journal of Obstetrics and Gynecology)
巻： 226  号： 2  ページ： 255.e1-255.e7  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0702A  ISSN： 0002-9378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国産婦人科医および婦人科医は,現在,抗生物質治療が,分娩中に孤立性母体熱を有する女性に対し考慮されるべきであることを推奨している。しかし,このシナリオにおける抗生物質治療の母体と新生児の影響についてはほとんど知られていない。抗生物質で治療した非持続性,孤立性母性発熱の女性における転帰を評価し,予想管理と比較した。これは,三次教育病院での感染の他の証拠のない(白血病>15000/mm3,胎児頻脈,悪臭羊水,胎児頻拍,悪臭羊水,感染の疑いのない),1トンの妊娠女性を分娩する女性の後向きコホート研究であった。同時的に維持された,検証された産科データベースを用いて,著者らのコホートの女性を同定した。リウマチ性または腎疾患,非妊娠性糖尿病,早産,胎盤剥離,膣出血,HIV,奇形,および胎児異常の女性は除外された。一次転帰は38.0°C以上の分娩後熱であった。2次母性転帰は,分娩後子宮内膜炎,子宮閉鎖症,分娩後出血,集中治療室への入院,および分娩後入院期間の処置であった。二次新生児転帰は,新生児集中治療室入院,<7の5分Apgarスコア,<4の5分Apgarスコア,入院期間の新生児集中治療室長および新生児抗生物質投与であった。結果を単変量および多変量解析を用いて比較した。2015年1月1日から2018年12月31日まで,359人の女性を同定した。85人は抗生物質を受け,274人はそうではなかった。ベースライン特性は,分娩時の妊娠期間を除いて,群間で類似していた(39.2週対39.5週,抗生物質群なし,P=.02)。分娩後発熱の発生率は,抗生物質群で下降傾向を示した(抗生物質群で10.59%対抗生物質群で18.98%,P=.07)。抗生物質群の女性は,分娩後子宮内膜炎に対して治療された(3.53%対11.31%;P=.03)。新生児集中治療室入院と新生児抗生物質投与率は,抗生物質群で高かった(41.18%対17.88%;P<.001と36.47%対12.41%;P<.001)。<7の5分Apgarスコアの発生率は,抗生物質群で高かった(8.25%対2.19%;P=.016)。年齢,在胎齢,ボディマスインデックス,B群連鎖球菌状態,分娩方法,産次,硬膜外投与,およびアセトアミノフェンのレシプトをコントロール後,抗生物質を受けなかった女性では,抗生物質を受けなかった女性と比較して,分娩後熱のオッズ比は,0.42(95%信頼区間,0.18~0.99)の因子によって減少した。”出産後熱のオッズ比は,抗生物質を受けなかった女性の間で,0.42(95%信頼区間,0.18~0.99)の因子によって減少した。結果を,提示した。単一孤立母性発熱に対して抗生物質を投与した女性の間で子宮内膜炎に対する治療率が低かったが,新生児集中治療室入院の高率と<7の5分Apgarスコアがあった。これは,抗生物質使用に関連した母性利益があるが,新生児リスクに関する懸念があることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  データベース ,  *抗生物質 ,  新生児 ,  *分娩 ,  奇形 ,  腎臓病 ,  熱症状 ,  早産 ,  産婦人科学 ,  ICU【医療】 ,  胎児疾患 ,  Apgarスコア ,  妊婦 ,  ボディマスインデックス

著者キーワード (4件)： 抗生物質 ,  絨毛羊膜炎 ,  発熱 ,  羊膜内感染と炎症

分類 (2件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分娩 ,  母体 ,  抗生物質 ,  投与 ,  転帰