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J-GLOBAL ID:202202220807904143   整理番号:22A0481797

プレキャスト梁-柱接合部の繰返し挙動:実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Cyclic behaviour of precast beam-to-column connections: An experimental and numerical investigation
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  ページ: 939-957  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,その性能およびより安全な地震応用のより良い理解につながる,逆繰返し荷重のシミュレーションの下で,プレキャストモーメント抵抗フレームに組み込むための,多数の詳細方法を有するハイブリッド梁-柱接合部の挙動を調べることである。研究目的を達成するために,統合実験と数値研究を行った。実験部分は,梁要素で使用される6つの異なる定着詳細を有するプレキャストコンクリート梁-柱試験体の逆繰返し荷重と,モノリシックに鋳造したコンパニオン試験片で構成した。数値的部分において,非線形有限要素解析(FEA)アプローチを,逆繰返し荷重試験に暴露されたプレキャストコンクリート梁-柱接合部の特定のタイプの実験応答を再現するために提案した。提案した有限要素法の有効性を証明するために,三次元(3D)有限要素モデルを,参照モノリシックおよび種々のプレキャストハイブリッド梁-柱接合部に対して,ABAQUS,非線形有限要素解析ツールを用いて構築した。モデルは,コンクリートの包括的調査と破壊に達する鋼挙動を導くことを意図した。圧縮-軟化および引張-補強効果を説明する修正コンクリート損傷塑性モデル(CDP)を,亀裂強化コンクリートの典型的繰返し挙動を再現するために,コンクリートに採用した。コンクリートに埋め込まれたすべての鉄筋に対して,結合-滑り効果の追加によって,すべての鋼部品をモデル化するために,運動学的双線形弾塑性非線形モデルを使用した。有限要素結果と試験部材の間の良好な比較を達成して,それは調査した結合の複雑性にもかかわらず,提案した有限要素モデルの精度を実証した。プレキャスト接続部品のすべての破壊モードを,開発した有限要素モデルから捕捉し,対応するモノリシック接続のそれらと比較した。単純な詳細修正は接合部の破壊モードに影響し,強度およびエネルギー散逸機構に関して接続性能の大きな改善をもたらすことが観察された。本研究は,プレキャスト接続が繰返し荷重の下で良好に機能する可能性を持ち,本研究からの結果は,これらの接続性能に及ぼす様々な設計パラメータの影響を効率的に調査するために利用できると結論する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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