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J-GLOBAL ID：202202220865271192   整理番号：22A1060080

切削工具に及ぼすパーティクルボードの研磨効果の評価のためのISO 3340による灰燃焼試験【JST・京大機械翻訳】

Ash-burn test according to ISO 3340 for the evaluation of the abrasive effect of particleboard on cutting tools

著者 (3件)： Patsch Richard (Leitz GmbH & Co. KG, Riedau, Austria) ,  Fromel-Frybort Stephan (Wood K Plus-Competence Centre for Wood Composites and Wood Chemistry, Linz, Austria) ,  Stanzl-Tschegg Stefanie E. (Institute of Physics and Materials Science, University of Natural Resources and Life Sciences (BOKU), Vienna, Austria)
資料名： Wood Material Science and Engineering  (Wood Material Science and Engineering)
巻： 17  号： 2  ページ： 138-143  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6087A  ISSN： 1748-0272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パーティクルボード(PB)の鉱物含有量は,切削-工具寿命に影響する主な要因の1つであると疑われる。本研究の目的は,鉱物含有量及び最大砂粒のサイズの関数として工具寿命に及ぼすPBsの鉱物含有量の影響を調べることであった。ISO 3340に従ったPBの鉱物含有量を研磨性の値として用いた。PBの種々の試料を,タングステンカーバイドナイフの鉱物含有量と寿命の比較によって分析した。さらに,鉱物含有量の全量と比較して,鉱物粒の最大サイズを研究した。調査は,PBと最大砂粒サイズの鉱物含有量が工具寿命を予測するのに十分ではないことを示した。ボードの摩耗挙動を直接測定する寿命試験の結果と比較して,ISO3340に従って,燃焼後の塩酸による灰の処理は,PB中のアブレシブ成分を破壊した。したがって,この方法はPBのすべてのアブレシブ成分の同定に適していない。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *研磨 ,  鉱物 ,  寿命試験 ,  *切削工具 ,  *パーティクルボード ,  工具寿命 ,  *切削 ,  塩酸 ,  炭化タングステン ,  砂粒 ,  燃焼試験
準シソーラス用語： 摩耗挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 研磨性 ,  エッジ品質測定 ,  鉱物含有量 ,  鉱物粒サイズ ,  工具寿命

分類 (3件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 切削工具 ,  パーティクルボード ,  研磨 ,  評価 ,  ISO ,  灰 ,  燃焼試験