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J-GLOBAL ID：202202220932913932   整理番号：22A0789258

南東南オーストラリアの重度感染ヒツジにおける小肺虫感染に関連する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors associated with small lungworm infections in heavily infected sheep in southeast South Australia

著者 (3件)： Hanks JE (Mackinnon Project, Faculty of Veterinary and Agricultural Sciences, University of Melbourne, Werribee, Victoria, 3030, Australia) ,  Larsen JWA (Mackinnon Project, Faculty of Veterinary and Agricultural Sciences, University of Melbourne, Werribee, Victoria, 3030, Australia) ,  Campbell AJD (Nossal Institute for Global Health, Melbourne School of Population and Global Health, University of Melbourne, Melbourne, Victoria, 3010, Australia)
資料名： Australian Veterinary Journal  (Australian Veterinary Journal)
巻： 100  号： 1-2  ページ： 20-28  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1288A  ISSN： 0005-0423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この野外観察研究は,2018年8月から2019年3月までの異なる放牧管理下の小肺虫感染の季節パターンを記述する。生体重,肺虫および胃腸線虫感染,ならびに牧草型放牧およびカタツムリ密度を5農場訪問で測定した。すべての訪問とmobsを通して,ヒツジの約4分の1は小さい肺虫に対して陽性だったが,有病率は0%と高く,78%の高さであった。中間の宿主軟体動物の密度は,放牧(「PaA’)が放牧されたとき,灌漑された多年生のルセルン牧草地において1600のカタツムリ/m2より大きかったが,非灌漑多年生牧草地(「Pasture B’)および非灌漑粗飼料作物(ΔΨ Pasture C’)では低かった(<300)。全体として,非感染子羊は小肺虫感染子羊(平均差-0.6kg;95%CI-1.6から0.2;P=0.1)と比較して類似の生体重を有した。虫卵数の2倍増加に伴う小肺虫感染のオッズ比は1.7(95%CI 1.1~2.7;P=0.02)であった。感染の異なる季節パターンよりむしろ,小肺虫が年間を通して生じ,牧草地タイプ(灌漑対乾燥地),放牧管理,および中間宿主の個体群密度によって最も影響を受けた。重要なことに,この研究は,小肺虫感染が子羊生体重を低下させないことを示唆した。ヒツジの生産性を改善するためには,牧草品質を最適化するための正しい放牧管理や胃腸線虫による感染を低減するための戦略のような,生産の十分に確立された決定因子は,農場管理者の優先事項であるべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  灌漑 ,  牧草 ,  牧草地 ,  線虫類 ,  軟体動物 ,  *ヒツジ ,  罹患率 ,  農場 ,  虫卵 ,  生息密度 ,  放牧 ,  乾燥地帯
準シソーラス用語： 子羊 ,  放牧管理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 胃腸線虫 ,  体重 ,  ヒツジ ,  小型肺虫 ,  カタツムリ密度

分類 (2件)： 羊,山羊  (FD02050F) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 南オーストラリア ,  感染 ,  ヒツジ ,  肺 ,  因子