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J-GLOBAL ID:202202220940355753   整理番号:22A0808821

熱処理プロセスによるFGD副産物のプラスタモールドへの相転移【JST・京大機械翻訳】

Phase Transformation of FGD By-Product into Plaster Mould via Heat Treatment Process
著者 (5件):
資料名:
巻: 908  ページ: 672-677  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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煙道ガス脱硫(FGD)は煙道ガス発電所から二酸化硫黄(SO_2)を除去するのに一般的に使用される廃棄物焼却プロセスである。FGD副産物は豊富な石膏含有量を記録し,硫酸カルシウム脱水(CaSO_4・2H_2O)としても知られており,これはプラスタモールド生産において有望な実用用途を有する。硫酸カルシウム半水和物(CaSO_4・0.5H_2O)の化学組成を有するParis(POP)のプラスタは,その迅速な設定と湿潤化による硬化のため,プラスタモールド生産に広く使用されている。天然では,2分子の結晶水を有する石膏は脱水過程を経て1.5分子に変化できる。FGD石膏を半水和物に変換するために種々の脱水法を実施した。種々のオートクレーブプロセスを受けた後,FGD副産物の相転移をX線回折(XRD)モードによって同定し,市販のPOPと比較した。FGDスラッジの化学組成は,フッ素(F),塩素(Cl)および酸化マグネシウム(MgO)のような他の不純物と同様に,多量の酸化カルシウム(CaO),三酸化硫黄(SO_3)および三酸化ホウ素(B_2O_3)を含む。相分析に基づいて,H1からH5までの試料は,異なる脱水法の後,それぞれ1.5%,19.7%,2.8%,1.2%,および46.1%であった。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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モルタル,コンクリート  ,  各種建築物一般  ,  廃棄物処理  ,  建築物の断熱 
タイトルに関連する用語 (3件):
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