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J-GLOBAL ID:202202220960658755   整理番号:22A0855456

結腸直腸癌のリスクが高い直腸出血患者をより良く同定できるか?観察研究【JST・京大機械翻訳】

How can we better identify patients with rectal bleeding who are at high risk of colorectal cancer? An observational study
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 573-582  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4458A  ISSN: 1432-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:直腸出血は結腸直腸癌の一般的症状である。本論文では,直腸出血の患者に対する中央アクセスとトリアージシステムの操作を記述し,評価し,それは,参照医師の主観的デザインと10項目の症状チェックリストに基づく「ハイリスク」/「低リスク」デザインを用いた。方法:2016年2月1日~2018年12月31日に紹介された合計1846名の患者を含めた。除外基準は以下のものであった:不正確な患者同定数,重複記録,および前診断胃腸癌。データは,チャートレビューによって得た。感度,特異性および陽性および陰性予測値を,症状チェックリストの各項目について計算した。【結果】79人の患者(48%)が内視鏡検査を受け,37人(2%)が癌を有することがわかった。582人の患者(32%)が高リスクであった。癌患者の29名(78%)は高リスク群であった。高リスク群の患者は,癌の発生率が高く(5.0%対0.6%,p<0.001),内視鏡への待ち時間が短かった(201対292日)。参照医師による高リスクと命名された患者は,低リスクとして指定された患者と比較して22.3の相対的リスクを有した。症状チェックリストにより高リスクと考えられる患者は,低リスク患者と比較して3.5の相対的リスクを有していた。結論:著者らのシステムは,高リスクとして癌を有することを見出した患者の29/37(78%)を層化した。癌を有する合計8/37(22%)患者は,低リスクであった。本研究は,著者らの紹介症状チェックリストに追加された2つの変数(体重減少と貧血)を同定した。本研究は,著者らのトリアージシステムの精密化のための領域を同定するのに役立った。これらの所見は,結腸直腸癌を治療する医師にとって興味深い。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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