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J-GLOBAL ID:202202221053384212   整理番号:22A0926664

嫌気性廃水処理に及ぼす過酢酸溶液の影響の長期評価:プロセス性能と微生物群集構造【JST・京大機械翻訳】

Long-term evaluation of the effect of peracetic acid solution on anaerobic wastewater treatment: Process performance and microbial community structure
著者 (4件):
資料名:
巻: 436  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過酢酸(PAA)は効果的な消毒剤として家禽加工に広く使用されている。しかし,PAA含有家禽処理廃水は,生物学的廃水処理プロセスの厳しい上昇をもたらす。本研究の目的は,家禽処理廃水の嫌気性処理に及ぼすPAA溶液(PAAと過酸化水素,H_2O_2)の長期効果を評価することであった。5つの反応器を177日間運転し,家禽処理廃水を半連続供給し,H_2O_2またはPAA溶液のレベルを徐々に増加させ,供給前の廃水(間接的添加),または供給直後に反応器(直接添加)に添加した。間接的で,予め分解したH_2O_2とPAAは,バイオガス生産とCOD破壊に限られた影響があった。バイオガス生産は227mg/LでH_2O_2の直接添加で完全に阻害されたが,約2日で回復した。500/100mg/LのPAA/H_2O_2でのPAA溶液の直接添加はバイオガス生産を完全に阻害し,回収のための約18日のインキュベーションを必要とした。メタン生成は発酵より影響を受けた。長期H_2O_2またはPAA溶液添加は細菌と古細菌群集の両方で比較的低いシフトをもたらした。主要なメタン生成順序はMethanosarcinalesとMethanomicrobialesであった。直接PAA溶液添加は,酢酸分解と水素栄養メタン生成活性の両方を減少させた。酢酸資化性メタン生成は,最も影響を受けた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  下水,廃水の化学的処理 

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