文献
J-GLOBAL ID:202202221064617646   整理番号:22A0477397

救急科におけるプッシュ-ドーズフェニレフリンとエピネフリンの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of push-dose phenylephrine and epinephrine in the emergency department
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  ページ: 43-49  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
運転室(OR)の外で,プッシュ線量昇圧薬(PDP)の使用の有効性と安全性を支持する証拠が限られている。特に,これらの設定における異なるPDPの頭-頭比較はほとんどない。本研究の目的は,救急部(ED)におけるプッシュ-用量フェニレフリン(PDP-PE)とエピネフリン(PDP-E)の有効性と安全性を比較することであった。この後向き,単一施設研究は,2017年5月から2020年11月までのEDにおいてPDP-PEまたはPDP-Eを与えられた成人を評価した。主要転帰は心拍数(HR)の変化であった。二次転帰は,血圧,副作用,投与エラー,液と昇圧器必要量,ICUと入院期間(LOS),および院内死亡率の変化を含んだ。PDP-PE群では96人の患者,PDP-E群では39人の患者が含まれた。HRの中央値変化は,PDP-PEおよびPDP-Eに対し,それぞれ,0[-7,6]および-2[-15,5]拍動/分(BPM)であった(p=0.138)。PDP-E患者は,収縮期血圧(SBP)(33[24,53]対26[8,51]mmHg;p=0.049)のより大きな中央値増加を有した。PDP-E(5/39[12.8%]対2/96[2.1%];p=0.021)を受けた患者において,ドースエラーはより頻繁に起こった。PDP-E患者は,PDP-E投与前後で,より頻繁に連続エピネフリン注入を受けた。副作用,体液必要量,LOSまたは死亡率に差はなかった。PDP-Eは,PDP-PEと比較してSBPのより大きな増加を示した。しかし,投与エラーはPDP-Eを受けている患者においてより頻繁に起こった。PDP-EおよびPDP-PEの有効性および安全性をさらに評価するためには,より大きな頭-頭研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る