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J-GLOBAL ID:202202221068985152   整理番号:22A0455022

銅アノードスライムの硝酸浸出液からの多段バルク液膜法によるテルル分離の強化【JST・京大機械翻訳】

Intensification of tellurium separation through the multistage bulk liquid membrane technique from nitric acid leaching liquor of Copper anode slime
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 413-421  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4613A  ISSN: 1735-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Sarcheshmeh銅アノードスライムから得た硝酸浸出液からのテルルの選択的分離を,バルク液膜(BLM)を用いて行った。最適操作条件を見出すために,実験をTaguchi法を用いて設計した。テルルの選択的抽出において,液体膜相中のTBP濃度およびドナーおよびアクセプタ相中の塩酸濃度の影響を調べた。セレンと銅に対するテルルの最大選択性は,ドナー相の4M塩酸,ケロシン中の30%(v/v)TBP,およびアクセプタ相中の0.5M塩酸中で,それぞれ10.87と70.05に等しい。これらの条件で,テルルの移動速度(TF%)は14.04%と等しかった。さらに,Teの選択性とTF%を増すために,時間効果と分離段階(BLM)の数を前述の最適条件で調べた。結果は,TF%とSeに対するTeの選択性が,240分までの時間を増加させることによって,それぞれ33.93%と15.5に増加することを示した。さらに,多段BLMの使用は,4つの分離段階のみを用いて,セレンと銅よりもテルルの選択率を,それぞれ2549と4530.6まで増加させた。Copyright Iranian Chemical Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抽出  ,  膜分離 

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