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J-GLOBAL ID:202202221082004354   整理番号:22A0479714

ペクチンリッチな農業産業残渣の価値化に向けて:d-ガラクツロン酸とグリセロールの共発酵のためのSaccharomyces cerevisiaeの工学【JST・京大機械翻訳】

Towards valorization of pectin-rich agro-industrial residues: Engineering of Saccharomyces cerevisiae for co-fermentation of d-galacturonic acid and glycerol
著者 (17件):
資料名:
巻: 69  ページ: 1-14  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1646A  ISSN: 1096-7176  CODEN: MEENFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペクチンに富む植物バイオマス残渣は,工業バイオテクノロジーのための未利用原料を代表する。酸化単量体D-ガラクツロン酸(d-GalUA)のアルコールのような高還元発酵生成物への変換は電子不足のため不可能である。したがって,還元化合物グリセロールは最適共基質と考えられ,これら2つの炭素源を効率的に共発酵できる細胞工場は需要がある。ここでは,以前にNAD依存性グリセロール異化経路を備えた酵母S.cerevisiaeの菌株に真菌D-GalUA経路を挿入した。構築した菌株は,グリセロールを添加した場合,合成最小培地中で0.23g g_CDW-1h-1の最高報告された最大比速度でD-GalUAを消費できた。13C同位体標識分析により,両基質からの炭素はピルビン酸中で終了することを示した。本研究は,エタノールへの2つの「呼吸の炭素源の共発酵のための概念の証明を提供し,好気性条件下で粗サトウダイコンパルプ加水分解物中のD-GalUAの迅速で完全な消費を示した。今後の課題は,工業的,準嫌気性条件下で共発酵を達成することである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  細胞生理一般 

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