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J-GLOBAL ID:202202221083754480   整理番号:22A0433752

3つのトウモロコシSIZ/PIAS型SUMO E3リガーゼの機能的特性化【JST・京大機械翻訳】

Functional characterization of three maize SIZ/PIAS-type SUMO E3 ligases
著者 (6件):
資料名:
巻: 268  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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SUMO化は蛋白質基質の性質と活性を調節する重要な翻訳後修飾である。反応は,通常,SUMOE3リガーゼのSIZ/PIAS型により増強されるが,トウモロコシにおけるその相同体の機能はまだ報告されていない。本研究では,Zea mays由来のSUMOリガーゼZmSIZ1a,ZmSIZ1bおよびZmSIZ1cのこのファミリーの3つのメンバーを機能的に特性化した。これらのトウモロコシSIZ1相同体はAtSIZ1を持つ保存ドメイン及び構造を保持し,それらがさらなる生化学的データによって支持されている潜在的機能的SUMOリガーゼであることを示唆した。これらのトウモロコシSIZ1遺伝子の発現は,異なるトウモロコシ組織で普遍的に検出でき,通常,非生物的ストレスにより誘導された。ZmSIZ1メンバーの発現はAtSIZ1変異体の葉発生欠損を補完し,発生調節における保存機能を示唆した。興味深いことに,野生型ArabidopsisにおけるZmSIZ1aまたはZmSIZ1bではなくZmSIZ1cの過剰発現は早期開花をもたらし,これらのメンバーが開花制御に関して異なることを意味した。また,これらのZmSIZ1遺伝子の過剰発現はArabidopsisにおける耐塩性を改善した。まとめると,ZmSIZ1メンバーの機能的特性化は,トウモロコシにおける発生およびストレス応答におけるSUMO化の機能に関するさらなる研究のためのヒントを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子発現 
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