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J-GLOBAL ID:202202221085123998   整理番号:22A0429522

固体シェルを有する固体脂質ナノ粒子およびナノエマルション:物理的および熱的安定性【JST・京大機械翻訳】

Solid lipid nanoparticles and nanoemulsions with solid shell: Physical and thermal stability
著者 (6件):
資料名:
巻: 610  ページ: 61-69  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドラッグデリバリーに用いるナノエマルジョン(NE)と固体脂質ナノ粒子(SLN)は,長いシェルフライフで安定し,人体温度で液体になる固体シェルを有する。脂質ナノ粒子のコア成分は,シェルに部分的に取り込まれ,物理的および熱的安定性に影響する。相反転温度(PIT)法によりNEとSLNを調製した。パラフィン油によるNE液滴の表面上の界面活性剤Tween60とSpan60の凝固は,固体シェルの形成をもたらした。SLNはコアにステアリン酸と固体シェルに同じ界面活性剤を含んでいた。NEとSLNのサイズ,構造と安定性をDLSと低温TEMによって研究した。それらの結晶化と融解をDSCを用いて分析した。脂質ナノ粒子は凝集と沈降に抵抗し,少なくとも2サイクルまでの加熱を50-60°Cまで保持し,その後5°Cまで冷却し,上部温度は界面活性剤シェルの融点より高かった。NEの予想される液体コア/固体シェル形態を確認した。SLNは過冷却ステアリン酸メルトの半液体コアで構成され,固体界面活性剤シェルで被覆され,NEとして処理できる。ステアリン酸分子はシェルに浸透し,その融点を増加させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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