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J-GLOBAL ID:202202221123790328   整理番号:22A0702141

仙骨腫瘍切除を受けた患者における術前サルコペニアの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of preoperative sarcopenia in patients undergoing sacral tumor resection
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 790-795  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:仙骨腫瘍切除は合併症の高率で知られている。サルコペニアは創傷合併症と関連することが見出されている。しかしながら,仙骨腫瘍切除の転帰に対するサルコペニアの影響を検討するデータは不足している。方法:仙骨切除を受けた48人の患者(原発性肉腫31人,局所再発癌17人)をレビューした。中心サルコペニアは,患者が高い(>0.97)対低い(<0.97)の判定に用いた50パーセンタイル(0.97)で,腰筋:腰椎指数(PLVI)を測定して評価した。結果:24名(50%)の患者は高いPLVIを有し,24名(50%)は低PLVI(サルコペニア)を有していた。サルコペニアの有無の患者の人口統計学に差はなかった(p>0.05)。術後創傷合併症(オッズ比[OR]=1.0,p=1.0)または深部感染(OR=0.83,p=1.0)の発生率に差はなかった。サルコペニアは,疾患(ハザード比[HR]=2.04,p=0.20)または転移疾患(HR=2.47,p=0.17)による死亡と関係しなかったが,局所再発と関係した(HR=6.60,p=0.01)。結論:中央サルコペニアは,仙骨腫瘍切除術後の創傷合併症または感染の予測ではなかった。しかし,サルコペニアは仙骨切除術後の局所腫瘍再発の独立した危険因子であり,仙骨切除の転帰に関するカウンセリング患者を考慮する場合には考慮すべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系の疾患 
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