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J-GLOBAL ID:202202221188201511   整理番号:22A0972121

液滴デジタルポリメラーゼ連鎖反応のための容易な共流ステップ乳化装置【JST・京大機械翻訳】

Easy-to-Operate Co-flow Step Emulsification Device for Droplet Digital Polymerase Chain Reaction
著者 (11件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 3939-3947  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ディジタルポリメラーゼ鎖反応(PCR)は核酸標的の検出と定量において重要な役割を果たすが,高コスト,複雑な操作,及び機器システムの低い統合を含む課題が残っている。本研究では,液滴生成,液滴アレイ自己集合,PCR増幅,および単一デバイス上の蛍光検出を達成できる液滴ディジタルPCR(ddPCR)のための共流段階乳化に基づく新しいマイクロ流体チップを提案した。単層リソグラフィーとパンチング操作の組合せで,ステップ微細構造を構築し,液滴生成を達成するためにRayleigh-Plateau不安定性界面でのLaplace圧力勾配を開発するためのキー要素として役立った。ステップ微細構造の製作は,低コスト,操作が容易で,信頼性が高いことを実証した。さらに,単一液滴体積は,共流設計により柔軟に調整できた。したがって,ddPCRチップは,高濃度のDNAテンプレートを扱うための超上限の定量限界を得ることができる。さらに,このddPCRチップにおける得られた液滴の体積分率は72%までであり,近接した液滴配列をもたらし,蛍光検出のためのCCDカメラの最良となり,ddPCRシステムの最小化に有益である。ddPCRチップの定量的能力を20から50000コピー/μLの濃度で鋳型DNAを測定することにより評価した。低コスト,容易な操作,優れた定量的能力,および最小化の特性のために,提案したddPCRチップは,DNA分子定量の要求を満たし,ポイントオブケア試験分野で適用されることが期待される。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  核酸一般  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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