水-イソプロパノール混合物のパーベーパレーションのためのポリドーパミン修飾ハロイサイトナノチューブ組み込みポリビニルアルコール膜【JST・京大機械翻訳】

Choi SeungYong; Chaudhari Shivshankar; Shin HyeonTae; Cho KieYong; Lee DongUk; Shon MinYoung; Nam SeungEun; Park YouIn

文献

J-GLOBAL ID：202202221214827465 整理番号：22A0007031

水-イソプロパノール混合物のパーベーパレーションのためのポリドーパミン修飾ハロイサイトナノチューブ組み込みポリビニルアルコール膜【JST・京大機械翻訳】

Polydopamine-modified halloysite nanotube-incorporated polyvinyl alcohol membrane for pervaporation of water-isopropanol mixture

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資料名：
巻： 105 ページ： 158-170 発行年： 2022年
JST資料番号： W3170A ISSN： 1226-086X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

参照として,ムラサキイガイの表面の接着化学,ハロイサイトナノチューブ(HNTs)表面のドーパミン酸化自己重合を行い,HNTsに親水性を与えた。ポリドーパミン(PDA)による表面被覆を有する付加的親水性部分を,透過型電子顕微鏡(TEM),熱重量分析(TGA),およびX線光電子分光法(XPS)技術で保証した。PDA/HNT組み込みポリビニルアルコール/ポリビニルアミン(PVA-PVAm)膜をイソプロパノール/水(IPA/水)のパーベーパレーション-脱水のために作製し,膜の充填剤分散,結晶性,および親水性を,それぞれ電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM),X線回折(XRD),および接触角測定によって確認した。パーベーパレーション試験は,異なるPDA/HNT含有量を有する膜で行われ,そこでは,フラックスが0.19から0.39kg/m2hに増加し,分離係数は,40°Cで80/20(w/w,IPA/水)供給混合物で479から63に減少した。非改質HNT組込み膜と比較して,5wt%PDA/HNTを有する膜は優れた性能を示した。供給(85/15IPA/水w/w)温度を40から70°Cに上げると,水とIPAのフラックスは,それぞれ0.062から0.13kg/m2hと0.000063から0.00144kg/m2hに増加した。Arrhenius式を用いて計算した活性化の見かけのエネルギーはIPAと水の両方に対して正であった。水(22.69kJ/mol)と比較してIPA(99.95kJ/mol)の透過に必要な高いエネルギーは,PDA-HNTによって作られた親水性チャネルを通してIPAと比較して水の容易な透過に起因した。長期運転(120時間)において,5wt%PDA/HNT組込みPVA-PVAm膜のIPAと水フラックスを,40°Cで80/20(w/w%)IPA/水の供給組成を用いて維持し,膜の顕著な再利用性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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膜分離

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