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J-GLOBAL ID:202202221216945682   整理番号:22A1049955

Cr(VI)除去のための黒液由来炭素の研究:リグニン由来炭素との比較【JST・京大機械翻訳】

Investigation of black liquor-derived carbon for removal of Cr(VI): Comparison with lignin-derived carbon
著者 (4件):
資料名:
巻: 642  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,工業用黒液(BL)を直接用いて,K_2CO_3活性化により高い表面積と大きな細孔容積を有する活性炭を調製した。活性炭の特性とCr(VI)除去性能に及ぼす活性化温度の影響を研究した。比較のために,精製リグニン(PL)も調べた。800°Cで調製したBL誘導炭素(CBLS_800)の比表面積と全細孔容積は,1335.58m2/gと1.79cm3/gであり,一方,900°Cで調製したPL由来炭素(CPL_900)は1715.16m2/gと1.12cm3/gであった。Cr(VI)除去プロセスは擬二次速度モデルに適合し,吸着プロセスが主に化学的相互作用によって制御されることを示した。等温線のフィッティングはLangmuirモデルと一致した。CBLS_800とCPL_900上のCr(VI)の最大吸着量は,45°CとpH2.0でそれぞれ669.70と645.73mg/gであった。負のΔG°と正のΔH°は,CBLS_800とCPL_900へのCr(VI)の吸着が吸熱で自発的なプロセスであることを示した。Cr(VI)の除去機構は,主に粒子内拡散,静電引力および吸着結合還元の3つの側面を含んでいる。本研究は,BLを官能化バイオチャー材料に変換するための理論的基礎を提供するだけでなく,廃水からのCr(VI)の効率的除去も行う。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固-液界面 
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