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J-GLOBAL ID:202202221260310060   整理番号:22A0490167

SARS-CoV-2の検出のためのReal-Q 2019-nCoVとDaAn遺伝子2019-nCoVポリメラーゼ連鎖反応アッセイの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Real-Q 2019-nCoV and DaAn Gene 2019-nCoV polymerase chain reaction assays for the detection of SARS-CoV-2
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e24161  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:SARS-CoV-2感染の診断のための様々な核酸増幅アッセイが開発されており,それらの試験成績を評価する必要がある。本研究の目的は,SARS-CoV-2の診断において,N遺伝子およびORF1abを標的とするDaAn遺伝子2019-nCoVキットにEおよびRdRP遺伝子を標的化するBiosewoom Real-Q 2019-nCoVアッセイの性能特性を比較することであった。方法:著者らは,2つの逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)アッセイを用いてSARS-CoV-2のための鼻咽頭サンプルを試験することによる診断比較研究を行った。アッセイの一致は,全体のパーセント一致,負のパーセント一致,正のパーセント一致,およびCohenのカッパ係数によって評価された。【結果】合計48の鼻咽頭サンプルを,2つの分析を使用してテストした。1つのサンプルが無効であり,3つは実際のQで決定的結果を示さなかった。従って,44を比較分析に含めた。全体として,アッセイ間のパーセント一致率は93.2%(95%CI 81.3%~98.6%)であり,陽性パーセント一致(PPA)は86.4%(95%CI 65.1%~97.1%)であり,陰性パーセント一致(NPA)は100%(95%CI 84.6%~100%)であった。カッパ係数は0.86(95%CI 0.72~1.01)であった。3つの試料(6.8%)はDaAn遺伝子キットで陽性であり,Real-Qで陰性だった。実際のQレポーター染料の蛍光強度は低かった。結論:2つのキットは,異なる遺伝子標的にもかかわらず,SARS-CoV-2の検出において高レベルの一致を示した。Biosewoomキットは標的色素の蛍光強度に対処することにより改善でき,フィードバックは生産者に与えられた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  生物学的機能  ,  遺伝学研究法 
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