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J-GLOBAL ID:202202221284595709   整理番号:22A0450172

コルヒチンは重度のCOVID-19の治療に有効である: 無作為化臨床試験(COLCHIVID)【JST・京大機械翻訳】

Colchicine Is Safe Though Ineffective in the Treatment of Severe COVID-19: a Randomized Clinical Trial (COLCHIVID)
著者 (19件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 4-14  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4586A  ISSN: 0884-8734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:コルチシンは,利用可能な,安全で効果的な抗炎症薬であり,COVID-19治療として提案されているが,入院重度COVID-19患者におけるその有用性は,完全には実証されていない。【目的】重症COVID-19の入院患者におけるコルヒチンの安全性と有効性を検討する。デザイン:トリプルブラインド平行非層化プラセボ対照臨床試験を行った。参加者は,メキシコで重度のCOVID-19の入院患者116人を募集した。介入は,試験(ベースライン)と0.5mg BID POの補充時に,コルヒチンまたはプラセボを1.5mg投与し,治療を10日間完了させた。主な方法:一次複合転帰は,重大な疾患または死亡への進行であった。さらに,20人の患者におけるベースラインおよび回復または疾患進行後の免疫学的特徴を評価した。【結果】56人の患者はコルヒチンに割り当てられ,60人の患者はプラセボを受けた。第二中間分析がコルヒチンが一次転帰(OR 0.83,95%CI 0.35~1.93,P=0.67)に影響を及ぼさず,ICUと病院滞在の日数に影響を持たないことを,本研究は懸濁した。有害事象は群間で類似していた(OR 1.63,95%CI 0.66~3.88,P=0.37)。コルヒチン処理後,患者はより高いBUNおよびIL-8,IL-12p70およびIL-17Aのより低い血清レベルを有した。結論:コルチシンは,重度のCOVID-19の治療で安全であるが,効果的でない。試験登録:ClinicalTrials.gov Identifier:NCT04367168。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
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