文献
J-GLOBAL ID:202202221292902772   整理番号:22A0901800

メソスケールモンテカルロシミュレーションに基づく超高性能繊維強化コンクリートの引張特性に及ぼす繊維配向の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of fibre orientation on tensile properties of ultra high performance fibre reinforced concrete based on meso-scale Monte Carlo simulations
著者 (4件):
資料名:
巻: 287  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超高性能繊維強化コンクリート(UHPFRC)の損傷と破壊は,本質的に繊維配向と分布に依存する。UHPFRCの引張特性に及ぼす繊維配向の影響を,メソスケール有限要素(FE)シミュレーションによって調査した。繊維-モルタル界面の非線形結合-滑り挙動を,軟化構成則を有するゼロ厚さ凝集要素によって明確にモデル化した。既存の実験に対する検証後,FEモデルの広範なモンテカルロシミュレーションを,異なる繊維体積率(1.5%,2.0%,2.5%および3.0%)および0-90°(ランダム),0-30°,30~60°および60-90°の範囲での方位で,それぞれ行った。繊維配向は,UHPFRCの引張応力-歪関係,モルタル中の破壊パターン,繊維中の応力進展および界面の接着-滑り挙動に著しい影響を与えることが分かった。繊維が引張方向に関して合理的に配向しているときだけ,より多くの繊維を使用することは,比較的低繊維含有量でさえ,繊維配向を最適化することによって,歪硬化による脆性から延性破壊への遷移を達成できる。経験的方程式は,UHPFRC部材の引張特性を最適化するために使用できる,弾性係数,第一亀裂応力およびピーク応力のような配向数と重要な特性の間の曲線適合である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る