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J-GLOBAL ID:202202221318632219   整理番号:22A0729891

チップスケールパッケージWLEDに用いるYAG:Ce3+@SiO_2蛍光体の光学挙動のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of optical behavior of YAG:Ce3+@SiO2 phosphor used for chip scale packages WLED
著者 (7件):
資料名:
巻: 244  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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YAG:Ce3+黄色蛍光体は,蛍光体変換白色LED(pc-WLED)で白色光を生産するために特に発光材料である。YAG蛍光体の表面被覆は,蛍光体の望ましい光学性能に対する主な関心事である。多くの学者は,黄色発光を改善するために,蛍光体の表面被覆に関する様々な実験的分析を実施してきたが,蛍光体被覆が光効率の改善を助けることができる理論的説明はまだ研究されていない。本論文では,Mie理論に基づいて,YAG:Ce3+蛍光体およびYAG@SiO_2(ナノSiO_2層で被覆したYAG:Ce3+蛍光体表面)の散乱係数,吸収係数および非対称パラメータのような光学定数を計算した。YAG:Ce3+またはYAG@SiO_2蛍光体をLEDレーザと結合させることにより,チップスケールパッケージ(CSP)WLEDの光学配置を構築した。Mie理論によって計算した光学パラメータに基づいて,YAG:Ce3+とYAG@SiO_2WLEDのルミネセンス特性をモンテカルロ法によってシミュレートした。その結果,YAG蛍光体上の薄いSiO_2被覆層は,元のYAG WLEDと比較して,発光性能の全体的増加をもたらすことが分かった。蛍光体の吸収係数はWLEDの発光に影響する主な関心事である。YAG@SiO_2は高い460nm吸収係数(460μabs)を持つという事実により,YAGよりも青色光を吸収でき,YAGよりも1.2%高い変換効率を有し,最終的にYAG@SiO_2WLEDの発光効率の向上が得られた。本研究で得られた結果は将来のWLEDパッケージング設計における潜在的方法を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス 

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