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J-GLOBAL ID:202202221364119198   整理番号:22A3085383

ヒトRSウイルス陽性および陰性センスRNAの検出,サブタイピングおよび定量化のための新しいリアルタイムRT-qPCRアッセイ【JST・京大機械翻訳】

A new real-time RT-qPCR assay for the detection, subtyping and quantification of human respiratory syncytial viruses positive- and negative-sense RNAs
著者 (8件):
資料名:
巻: 235  ページ: 9-14  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0807B  ISSN: 0166-0934  CODEN: JVMEDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト呼吸器合胞ウイルス(RSV)は主要な健康問題であり,細気管支炎による入院の主な原因である。RSVは,世界中で共循環する2つの抗原サブグループ,RSV-Aおよび-Bに分けられる。ウイルス負荷の評価が疾患重症度と進行を評価するのを助けるかもしれないので,迅速および高感度検出は適切な患者操作のために望ましい。最後に,RSVサブタイピングは,各RSVサブグループの罹患率と病原性,ならびに治療に対するそれらの感受性を決定するために必要である。本研究では,最も最近の循環RSV変異体を考慮し,2つの定量的TaqMan1段階RT-PCRアッセイを設計し,RSVサブグループを別々に検出し,定量した。陽性及び陰性極性の転写物の標準希釈をアッセイ検証に含め,陰性センスゲノム及び陽性センスRNAに対する感度における潜在的相違を評価した。加えて,異なる型の呼吸器標本におけるRSV検出を,市販のRSV診断ツールと比較した。まとめると,RSV-Aおよび-Bアッセイは,広範囲のウイルス負荷にわたって高感度かつ定量的であり,陽性センス転写物に対するRSV-Bアッセイの僅かな感度を改善し,正確なRSVサブタイピングを可能にした。したがって,RSV診断と研究の両方に有用なツールを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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