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J-GLOBAL ID：202202221399919839   整理番号：22A1048684

一般スロベニア病院における室内環境の質の問題とそのシックビル症候群への寄与【JST・京大機械翻訳】

The problem of indoor environmental quality at a general Slovenian hospital and its contribution to sick building syndrome

著者 (3件)： Kalender-Smajlovic Sedina (Angela Boskin Faculty of Health Care, Jesenice, Slovenia) ,  Kukec Andreja (University of Ljubljana, Faculty of Medicine, Slovenia) ,  Dovjak Mateja (University of Ljubljana, Faculty of Civil and Geodetic Engineering, Slovenia)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 214  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 病院の設定は,その異なる利用者と危険因子を有するより複雑で挑戦的な屋内環境である。環境リスク要因と環境パラメータの測定との関連におけるシックビル症候群(SBS)は未調査のままである。本研究の目的は,観察された病院病棟,ii)SBS症状およびiii)における自己認知屋内環境品質の結果を組み合わせることであり,病院環境に対する法的要求および/または推奨値から測定した環境パラメータの偏差を同定した。それに基づいて,屋内環境品質を改善するための対策を同定することを目的とした。258人の医療従事者と78人の健康専門家/他の従業員のサンプルについて,2019年にSlovenian病院において横断的研究を行った。標準化されたアンケートMM NA病院とMM NA Oficeを用いてデータを収集した。環境パラメータの測定は,異なる病院病棟/ユニットで10の測定場所で行った。以前の3か月にわたる最も頻繁に自己申告したSBS症状は,疲労(医療従事者:42.6%;健康専門家/他の従業員:30.8%)と重頭(医療従事者:29.8%;健康専門家/他の従業員:20.5%)を含んだ。最も頻繁な環境リスクパラメータは,不快臭(39.1%)と sta気(34.6%)であった。環境パラメータ(気温,相対湿度,水平照明,二酸化炭素(CO_2)濃度,および騒音レベル)の測定における有意差を,法的要求および/または推奨値(p=<0.001)と比較して病院病棟/ユニットの測定位置で同定した。本研究は,病院設定における適切な環境要因を確保することについて,医療従事者と健康専門家/他の従業員の間で意識を高める重要性を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気温 ,  標準化 ,  相対湿度 ,  二酸化炭素 ,  労働者 ,  医療従事者 ,  *病院 ,  計測 ,  *屋内環境 ,  アンケート ,  騒音レベル ,  危険因子 ,  *シックハウス症候群
準シソーラス用語： 環境要因 ,  環境リスク ,  従業員 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： シックビル症候群 ,  環境危険因子 ,  環境パラメータの測定

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  公共建築,病院建築,社会福祉建築  (RB05020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： スロベニア ,  病院 ,  室内環境 ,  質 ,  シックビル症候群