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J-GLOBAL ID:202202221408734448   整理番号:22A1137109

新生児窒息脳損傷に対するユビキチンカルボキシ末端ヒドロラーゼL1,グリア線維酸性蛋白質レベルの診断価値【JST・京大機械翻訳】

The diagnostic values of levels of serum UCH-L1 and GFAP for brain injury after neonatal asphyxia
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 285-289  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新生児窒息後の脳障害の診断における血清ユビキチンカルボキシ末端ヒドロラーゼL1(UCH-L1)とグリア線維酸性蛋白質(GFAP)の効果を研究する。【方法】2016年1月から2019年5月までに,第4人民病院に入院した窒息新生児126例を選択し,1分Apgarスコアにより重度窒息群57例と軽度窒息群69例に分けた。また、病児の出生後514dの脳B超音波、CT或いは核磁気共鳴スキャンの結果に基づき、入群病児を脳損傷群(77例)と脳損傷群(49例)に分けた。そのほか、同時に海口市第四人民病院で生まれた健康な新生児123例を対照群とした。血清UCH-L1,GFAP,およびPearson相関分析を,酵素結合イムノソルベント検定法(ELISA)によって行い,血清UCH-L1とGFAPの診断値を分析した。【結果】重度窒息群の新生児神経行動評価(NBNA)スコアは,軽度窒息群[(32.05±1.79)対(36.12±2.54)分,P<0.05]より有意に低かった。対照群,軽度窒息群,重度窒息群の血清UCH-L1[(0.78±0.25)ng/mL,(1.36±0.42)ng/mL,(2.19±0.71)ng/mL],GFAP[(0.48±0.16)ng/mL]。(1.14±0.28)ng/mL、(1.65±0.49)ng/mLの水準は順次顕著に上昇した(P<0.05),1分間のApgarスコアは,それぞれ(9.14±1.09),(5.46±1.28),(2.25±0.73),P<.脳障害群患児の血清UCH-L1、GFAPレベルは脳障害なし群より明らかに高く(P<0.05)、NBNAスコアは脳障害なし群より著しく低かった(P<0.05)。窒息後の脳損傷病児の血清UCH-L1、GFAP水の平均はNBNA採点と負の相関があった(P<0.05)。低1minApgarスコア、低NBNAスコア、高UCH-L1レベル、高GFAPレベルは新生児窒息後の脳損傷発生の独立危険因子である(P<0.05)。血清UCH-L1、GFAP連合予測新生児窒息後の脳損傷の曲線下面積は0.876、感度は89.60%、特異性は88.00%であった。結論:新生児窒息後脳損傷病児の血清UCH-L1、GFAPレベルは顕著に上昇し、バイオマーカーとして、新生児窒息後の脳損傷に対してある程度の診断価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  小児科学一般  ,  小児科の診断 

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