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J-GLOBAL ID:202202221445870436   整理番号:22A0740872

次世代原子移動ラジカル重合配位子の計算設計【JST・京大機械翻訳】

Computational design of next generation atom transfer radical polymerization ligands
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1067-1074  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アセトニトリル中での[LCuI]+触媒とメチルα-ブロモイソブチラートの間のモデルATRP反応を促進するものを同定する目的で,一連の新規原子移動ラジカル重合(ATRP)触媒を設計し,評価するために,ベンチマーク密度汎関数理論を用いた。計算は,CPCM溶媒補正による理論のωB97XD/Def2TZVP//ωB97XD/SDD/6-31G(d)レベルで行った。立体的に脱殻したキヌクリジン橋頭部位で四座ATRP配位子の軸Nを占有すると,エクアトリアル配位子として働く3つのペンダント2-ピリジル腕を有するケージは,活性の有意な増加を引き起こす。この効果は,O結合ケージと比較して,CH_2結合キヌクリジンケージで大きいが,両系は,現在の使用で最良の利用可能なATRP配位子を凌駕する。このケージ構造の包含は立体異性に対する機会を導入し,一方,全ての立体異性体は効果的な触媒として機能し,性能に大きな変化があった。2-ピリジル腕への電子供与性4-(ジアルキルアミノ基の導入は,CuI上のCuIIの安定化により配位子活性を改善するが,特にいくつかの立体異性体に対しては,好ましくない立体密集を慎重に行う必要がある。NHC含有複素環やイミダゾールのような中性複素環の他のタイプと2-ピリジルアームを置換すると,ピリジンを超える利点を提供するようには見えない。しかし,負に荷電したドナー窒素を有する配位子は,最良の利用可能な中性配位子に対して触媒活性を10桁改善でき,これは,非活性化アルキルハライドに適用可能なATRP触媒を用いるATRPおよび他の小分子プロセスを助けることができた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
物質索引 (4件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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