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J-GLOBAL ID:202202221479719091   整理番号:22A0892128

カボチャパルプ由来のキトサンとオレイン酸被覆ストルーバイト-Kによる緩効性無機肥料システム【JST・京大機械翻訳】

Slow-release mineral fertilizer system with chitosan and oleic acid-coated struvite-K derived from pumpkin pulp
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2513-2523  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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農業廃棄物からの持続可能な徐放性鉱物肥料システムの開発は非常に重要である。ストルバイト(MgNH_4PO_4・6H_2O)類似体であるストルバイト-K(MgKPO_4・6H_2O)は,その低い水溶性と施肥特性のために近年多くの注目を受けており,これは農業において重要な環境と経済的利点を提供する。徐放性有機肥料の使用は,農業作物による栄養素のアベイラビリティを大きく改善し,肥料損失と環境汚染に関連するリスクを最小化する。本研究は,キトサン,オレイン酸およびストルバイト-K結晶からなる徐放性肥料システムの開発を報告する。本研究では,生分解性多糖類ポリマーであるキトサンを用いて,カボチャ(Cucurbita pepo L.)パルプ廃棄物由来のオレイン酸被覆ストルバイト-K結晶をカプセル化した。カプセルを,FT-IR,SEMおよびSEM-EDX分析を用いて特性化した。合成カプセルのK放出プロファイルを酸性,中性及びアルカリ性条件で試験した。オレイン酸処理カプセルのK放出速度は10日目の終わりに4%であった。キトサン-オレイン酸-ストルバイト-Kカプセルは,持続可能な農業活動における徐放性鉱物肥料として試験できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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