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J-GLOBAL ID:202202221517188583   整理番号:22A1085018

南シナ海の大気および海水中の放射性炭素:フラックス,インベントリおよび大気-海洋CO_2交換速度追跡【JST・京大機械翻訳】

Radiocarbon in the Atmosphere and Seawater in the South China Sea: Flux, Inventory and Air-Sea CO2 Exchange Rate Tracing
著者 (13件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: e2021JG006380  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2384A  ISSN: 2169-8953  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大気と海水溶存無機炭素(DIC)のΔ14C値を,2015年9月の南シナ海(SCS)の巡航中に測定し,この地域に対する14Cフラックスと爆弾14Cベース空気-海洋CO_2交換速度を決定した。その期間中のSCSのバックグラウンド大気Δ14C値(13.8±5.0‰)は,表層海水(5m)DICの(35.4±3.4‰)より低く,海から大気への14Cの正味移動(7.4±5.0×1011原子m-2yr-1)が5.2±1.7ms-1の風速で測定された。海水DIC Δ14Cプロフィールは100mの深さで最高値(37.9±3.7‰)を示し,その深さは1,500mで-220.3±3.2‰,1,500m以下ではほとんど一定値であった。爆弾14Cの平均浸透深さは585.5±99.2mであり,この領域における爆弾14Cインベントリーに対して8.2±1.0×109原子cm-2の値を得た。このインベントリに基づいて,SCSについて,20.2±2.8molm-2yr-1の長期(1954~2015)平均空気-海洋CO_2交換速度を追跡する。この領域におけるpCO_2測定と組み合わせて,0.54±0.08molm-2yr-1の正味CO_2フラックス速度がSCSに対して得られ,これは合成研究(Li等,2020,https://doi.org/10.1016/j.pocean.2020.102272)から得られた巡航測定フラックス(0.44±0.62molm-2yr-1)に匹敵した。本研究は,この地域における大気-海洋フラックスの決定に関する大気と海水の14C観測の継続の重要性を強調する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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水圏・生物圏の地球化学 

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