文献

J-GLOBAL ID：202202221522039555   整理番号：22A1000496

モロコシのアミノ酸および抗栄養因子含有量に及ぼす発芽の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Germination on the Content of Amino Acids and Anti-nutritional Factors of Sorghum Grain

著者 (5件)： Zhang Jun (西華大学食品与生物工程学院, 四川成都 610039) ,  Zhang Sanshan (西華大学食品与生物工程学院, 四川成都 610039) ,  Ye Dan (四川天味食品集団股fen有限公司, 四川成都 610200) ,  Yu Mengling (西華大学食品与生物工程学院, 四川成都 610039) ,  Lei Ji (西華大学食品与生物工程学院, 四川成都 610039)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 43  号： 1  ページ： 87-92  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： モロコシの栄養品質を改善し、その食品工業における応用を広げるために、本実験はシロソルガムを原料とし、発芽を行い、モロコシの発芽過程におけるアミノ酸組成、γ-アミノ酪酸(γ-aminobutyricacid、GABA)含有量、及び、その含有量などの変化を検討したので、本実験は、モロコシの発芽過程において、アミノ酸組成、γ-アミノ酪酸(γ-aminobutyricacid,GABA)の含有量を検討した。グルタミン酸デカルボキシラーゼ(glutamicaciddecarboxylase,GAD)活性、フィターゼ活性、フィチン酸及びタンニン含有量の変化規則を、分析した。結果は以下を示した。発芽時間が長くなると,モロコシのアミノ酸含有量は有意に増加し,60時間で5.694g/100gに達し,未発芽モロコシより28.50%増加した。リジン含有量は,72時間で0.157g/100gに達し,21.71%増加した。GAD活性が増強され、GABA含有量が増加し、60hで最大値が19.026mg/100gに達し、5倍まで増加した。フィターゼ活性は,発芽時間の延長とともに増加し,フィチン酸の分解は94.85mg/100gから52.44mg/100gに低下し,44.71%減少した。タンニン含有量は1.07%から0.14%まで減少し,86.92%減少した。以上のように、発芽はモロコシの栄養成分を著しく向上させ、抗栄養因子の含有量を下げ、モロコシの栄養価値を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アミノ酸 ,  タンニン ,  *栄養 ,  グルタミン酸デカルボキシラーゼ ,  *発芽 ,  アミノ酸組成 ,  栄養価 ,  モロコシ属 ,  食品成分 ,  *モロコシ ,  リン酸モノエステラーゼ ,  *反栄養素 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  糖アルコール ,  イノシトールリン酸
準シソーラス用語： フィターゼ ,  栄養成分 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

物質索引 (3件)： GABA ,  リジン ,  フィチン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： モロコシ ,  アミノ酸 ,  抗栄養因子 ,  含有量 ,  発芽