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J-GLOBAL ID:202202221530807996   整理番号:22A0896598

火災を受ける高性能コンクリートを用いた鉄筋コンクリートスラブの性能のモデル化【JST・京大機械翻訳】

Modeling the performance of reinforced concrete slabs cast with high-performance concrete under fire
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 171  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4442A  ISSN: 2364-4184  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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急速な人口増加と限られた建設土地面積の結果として,高層建築を構築する必要性があった。これは,高性能コンクリート(HPC)と名付けた向上した特性を有する新しいタイプのコンクリートの開発につながった。土木工学は火災損傷建築とサービスの多大な挑戦に直面している。本論文では,火災を受ける異なるコンクリートタイプの鉄筋コンクリート(RC)スラブの熱および構造挙動を予測するための有限要素(FE)モデリングを提示した。普通強度コンクリート(NSC),高強度コンクリート,フライアッシュ-コンクリート,ポリプロピレン繊維(HPC-PP)によるHPCおよび鋼繊維(HPC-SF)によるHPCを含む5つのコンクリートタイプは,ISO834標準火災曲線に基づきモデル化した。RCスラブの熱的および構造的挙動を見つけるために,FEABAQUSを用いて2段階の解析を行った。RCスラブの熱挙動を評価するために,過渡熱解析において初めて使用され,そして,2番目は,RCスラブの構造挙動を得るために,機械的及び熱的負荷が使用される,過渡構造解析において使用される。さらに,NSCとHPC-SFで鋳造したスラブの挙動と耐火性に及ぼす荷重強度,骨材タイプ,コンクリート被覆厚さ,スラブ厚さ,コンクリート引張強度,および鋼降伏強さの影響を実証するために,パラメトリックスタディを行った。提案モデルの結果は,火災の下のRCスラブの挙動がコンクリートタイプに依存することを示した。NSCはより高いたわみを記録し,HPC-PPは最小たわみを再コード化した。HPC-PP繊維は,より低いたわみとより低い補強温度において,他のコンクリートタイプより良い耐火性を証明した。コンクリートカバーとコンクリートスラブ厚は,火災に曝されたスラブの破壊を著しく遅らせた。反対に,荷重強度の増加は,両方のコンクリートタイプに対する耐火性を低下させる。コンクリート引張強度は,RCスラブたわみに小さな影響を持った。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  火災 
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