文献
J-GLOBAL ID:202202221532066640   整理番号:22A0438296

低温多軸鍛造により作製した6082Al合金の結晶粒微細化機構【JST・京大機械翻訳】

Grain refinement mechanism in 6082 Al alloy fabricated by cryo-multiaxial forging
著者 (3件):
資料名:
巻: 833  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,液体窒素温度(MCF)で多軸鍛造により作製した6082Al合金の結晶粒微細化機構を提案した。硬さと引張特性は加工合金の微細組織特性と相関があった。試料を,それぞれ2サイクル(真ひずみ=1.26),4サイクル(真ひずみ=2.52),および6サイクル(真歪=3.78)までの開放型MCFに供した。誘起鍛造サイクル数の増加と共に,加工試料の強度は著しく増加した。動的再結晶(DRXed)結晶粒の数密度は,誘起MCFサイクル数が増加するにつれて著しく増加した。微細構造解析は,3.78の全真歪を誘起した後,強い再結晶(Rotated Cube({001}<110>))と強い変形(Goss({110}<001>)&Cu({112}<111>)集合組織成分の存在を示唆した。6サイクルまでのMCFのβγ′β′相の抑制されたおよび広がった示差走査熱量測定(DSC)発熱ピークは,加工試料中の高い転位密度を明らかにした。6サイクルまでのMCF,続いてAl合金の等時焼鈍処理は調べた全ての条件で最も高い強度を示した。ナノサイズのサブグレインの発達と針状β′′相の生成による粒界強化により生じ,転位と結晶粒界との相互作用中に大きなピン止め効果を与えた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質  ,  鍛造技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る