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J-GLOBAL ID:202202221583771881   整理番号:22A0830386

低交換剛性を持つ強磁性体/重金属ヘテロ構造におけるドメイン形態転移でのスキルミオン安定化【JST・京大機械翻訳】

Skyrmion Stabilization at the Domain Morphology Transition in Ferromagnet/Heavy Metal Heterostructures with Low Exchange Stiffness
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: e2101708  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,低交換剛性,垂直磁気異方性,および中程度の界面Dzyaloshinskii-Moriya相互作用(iDMI)を有するように設計されたいくつかのPt/Coベース薄膜ヘテロ構造における室温でのマイクロメータスケールの磁気スカイミオンの実験的観察を報告した。低交換剛性と中程度のiDMIが,薄膜中の分域壁形成に伴うエネルギーペナルティを排除することを,実験的およびミクロ磁気的および解析的モデリングによって見出した。ドメイン壁エネルギー密度が負の値に近づくと,均一状態からラビリンストライプへの残留形態転移が起る。Pt/Co,Pt/Co/NiおよびPt/Co/Ni/Re構造において,Coの厚さを超薄限界(<0.3nm)に還元することによって,サブ400KCurie温度によって示される低い交換剛性を達成した。Ni層がCuで合金化されたとき,同様の効果は厚いPt/Co/Ni_xCu_1-x構造でも起こる。ドメイン形態におけるこの遷移において,スカイミオン相は,スピン-軌道トルクに応答して,小さな〈1mT〉,垂直磁場,およびスカイミオン運動によって安定化される。観測された温度および厚さ誘起モルフォロジー相転移は,超薄限界で生じるよく研究されたスピン再配向遷移と類似しているが,根底にあるエネルギーバランスはiDMIの存在により実質的に修正される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 

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