文献

J-GLOBAL ID：202202221594582092   整理番号：22A0898555

CO酸化用の金属フリー単原子触媒P@BNの設計:DFT-D研究【JST・京大機械翻訳】

Design metal-free single-atom catalyst P@BN for CO oxidation: A DFT-D study

著者 (3件)： Ren Lin-mao (Railway Police College, Zhengzhou, 450053, China) ,  Fu Changhua (Henan Normal University, Xinxiang, 453007, China) ,  Tang Yanan (College of Physics and Electronic Engineering, Zhengzhou Normal University, Zhengzhou, 450044, China)
資料名： Journal of Physics and Chemistry of Solids  (Journal of Physics and Chemistry of Solids)
巻： 164  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0202A  ISSN： 0022-3697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単原子触媒(SAC)は触媒に大きな興味を引き起こし,CO酸化の優れた利点を有する。本研究では,通常の単一金属原子触媒を超えて,PドープBN表面に基づく新しいタイプの金属フリー単一原子触媒を設計した。PドープBN無金属単一原子触媒上のCO酸化の触媒機構と電子分析をDFT-Dシミュレーションを用いて研究した。リンはh-BNのホウ素空孔に固定し,Pドーパントの3p状態は前吸着O_2を活性化する鍵になることを見出した。金属フリー単一原子の高い触媒性能と安定性のため,高速電荷移動速度論は触媒作用を介して許容される。PドープBv/BN上のCO酸化は,P-O結合(ER2経路:O_2+CO→CO_2+O)の開裂からのCO_2の直接生成と,それに続く低い活性化エネルギー障壁を有する反応過程(O+CO→CO_2)によって実現可能であり,CO酸化が低温に即座であることを示した。本研究は,CO酸化のためのPドーパントの重要な役割を明らかにし,低コスト,高性能触媒活性を有する新型金属フリー単一原子触媒の設計に光を当てるのに役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  吸着 ,  シミュレーション ,  低温 ,  電荷移動 ,  ホウ素 ,  リン ,  触媒活性 ,  *ドーピング ,  ドーパント
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  *単一原子 ,  触媒機構 ,  *一酸化炭素酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 無金属単原子触媒 ,  CO酸化 ,  PドープBN ,  酸化機構 ,  電子構造

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  酸化物の結晶成長  (BK13050I)

タイトルに関連する用語 (6件)： CO酸化 ,  単原子 ,  触媒 ,  設計 ,  DFT ,  研究