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J-GLOBAL ID:202202221603759730   整理番号:22A0836140

剪断応力下のNiTi合金の強化された弾性熱量安定性【JST・京大機械翻訳】

Enhanced elastocaloric stability in NiTi alloys under shear stress
著者 (7件):
資料名:
巻: 838  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NiTi形状記憶合金の軸方向荷重下の応力誘起B2⇔B19’遷移から発生する顕著な弾性熱量効果(eCE)が既に証明されている。しかし,B2⇔B19’遷移の巨大なヒステリシスは,その実用化を制限する厳しい機能的疲労に直接導く。ここでは,マルテンサイト変態が剪断変形によって達成されるという事実を考慮して,法線応力を剪断応力に変換することを目的として,直径300μmのNi_50.8Ti_49.2ワイヤを用いて,線形NiTiばねを作製した。~41J/kg・Kの等温エントロピー変化と-16.8Kの断熱温度低下が現在の春で得られた。さらに,弾性熱量強度の著しい劣化は254サイクル後に現れなかったが,1505サイクル後には約2.5Kの温度劣化だけであった。弾性熱量効果のこのような優れた安定性は,主に,超弾性サイクル中のワイヤ断面上の純せん断応力条件と勾配マルテンサイト変態(MT)に起因し,それは,遷移作動負荷を効果的に減らし,通常の応力条件下で有害な因子を回避する。したがって,著者らのスプリングは,安定かつ巨大なカロリー効果だけでなく,高速サイクル周波数も許容し,従って,マイクロ冷却デバイスまたは加熱ポンプに対して魅力的である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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