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J-GLOBAL ID:202202221645150844   整理番号:22A0012483

早産児と乳児における利尿薬療法と急性腎障害【JST・京大機械翻訳】

Diuretic therapy and acute kidney injury in preterm neonates and infants
著者 (16件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 3981-3991  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4836A  ISSN: 0931-041X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:早産児の急性腎障害(AKI)は,入院の延長と死亡率が高い。利尿療法が,AKIの早産児における尿出力を高めるために使用されてきた。利尿薬,処方パターン,および入院期間(LOS),機械的換気(MV),およびAKIを有する早産児の死亡率との関係は,完全には評価されていない。方法:この多施設後向き研究は,小児病院情報システムデータベースを使用した。方法:妊娠期間<37週(GA)の46の病院新生児集中治療室(NICU)からのAKI診断の2121人の早産児を含めた。利尿薬による治療,米国における46のNICUにわたる実践パターン,およびLOS,MVおよび死亡率を含む関連転帰を評価した。結果:乳児の76パーセントは,少なくとも1回の利尿薬(中央値治療18日)を受けた。利尿処方は病院全体で有意に変化し,42~96%の範囲であった。利尿薬は,より若いGAとより小さい出生体重の乳児でより頻繁に使用された。生後28日に利尿薬を受けた高齢GAの乳児は,既知の交絡因子を調整した後でも生存率が悪化した。結論:AKI診断の早産児は利尿薬で頻繁に治療された。さらに,より若いGAとより小さな出生体重の乳児は,利尿薬を受ける可能性が高かった。利尿薬を受けた高齢GAの乳児の生存は,これらの乳児におけるより根底にある重症疾患の結果であり,より重篤な疾患の原因ではなかった。AKIの早産児における利尿治療による患者の安全性と転帰を最も良く決定するために前向き研究が必要である。グラフ抽象;Copyright IPNA 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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婦人科・産科の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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